PI診断を通じて伝えたいのは、「人は、もっと自由に、ファッションを楽しんでいい」ということです。
診断と聞くと、「似合う/似合わない」の線引きをされるように感じる方も多いかもしれません。ですがPI診断は、「あなたはこのタイプだから、こうしてください」というツールではありません。
むしろ、「あなたの“らしさ”は、こういうところにあらわれているから、こんなファッションだともっと魅力が表現できますね!」と、対話を通して“本来の自分”に出会うためのきっかけになればと思っています。
自分を押し込めるのではなく、自分を広げていくためのもの。だからこそ、診断結果はゴールではなく、新しいスタート地点だと考えています。
外見に自信がなかった人が、自分の魅力を知って少しずつ表情が変わっていく。無難なスタイルに閉じこもっていた人が、自分の好きな世界観を取り戻していく。そんな自分らしいファッションを身にまとった時のお客様の笑顔。
そんな瞬間に何度も立ち会うことができるこの仕事、「その人らしく生きる」ことを応援できる仕事に、私は心から誇りを持っています。
あなた自身が、そしてあなたのまわりの人たちが、もっと自分らしく輝くために。
PI診断が、その第一歩になれたら嬉しいです。